所蔵作品

星野真吾

星野真吾
  • 京都市立絵画専門学校を卒業後、1948年パンリアルに参加、創立会員となる。1965年頃より「人拓」シリーズを手掛けはじめ独自の作風を確立する。星野は肉親の身体が灰となって消えてゆく様に狼狽し、何かを残しておきたいという衝動から手形や足型を作品に用いるようになった。細密描写と大胆な人型を配したこれらの作品は、人間の生々しい物質感を感じさせる。星野は晩年まで試行錯誤を重ねながら「人拓」を用いた作品を発表し続けた。

1923-1997

ホシノシンゴ

Shingo HOSHINO

J-187

円いテーブル

マルイテーブル


制作年:1974
サイズ:91×65.7cm
技 法:紙本着色
材 質:
形 状: