所蔵作品

横山操

横山操
  • 「舞妓」を題材に描いた作品は第26回青龍展(1954年)、第28回青龍展(1956年)、第10回踏青会展(日本橋三越 1956年)などに出品された。本画はいずれも横山操が30代半ばから後半の青龍社時代にしばしば描かれ、鉛筆やオイルパステルによる下書き等の制作年は画集や図録によって異なるが同時期に描かれたものと考えられる。特に本作は、第1回個展の超大作≪網≫≪川≫と同年に描かれた画業の初期の人物表現として貴重。

1920-1973

ヨコヤマミサオ

Misao YOKOYAMA

J-444

舞妓

マイコ

Maiko(Japanese Dancing Girl of Kyoto)


制作年:1956
サイズ:43.8×50.0
技 法:
材 質:絹本彩色、金箔
形 状:額装