所蔵作品

竹内栖鳳

竹内栖鳳
  • "拝啓時下御清福       奉賀上候 登録商標御申請ニ付御 送付様式尓より相認め封 中仕候就てハ従来知人 間尓も栖鳳紙と称春る紙を 使用春る人の内尓も随分 粗悪なる紛らハしき質の       紙を使用春るを 見受け候ニ付今後ハ紙端 へ栖鳳紙と明尓漉き込む可 又ハ捺印尓ても何れ尓せよ 明瞭尓為し置かれ候方     よろしきと存じ候 間可然御取計ひ之程      希望致し居り候 念の為め申上希度 敬具  五月十七日 竹内栖鳳          執事 岩野平三郎様 "

1864-1942

タケウチセイホウ

Seiho TAKEUCHI

C-38-379

竹内栖鳳書簡 栖鳳紙の偽物を防ぐ為に「栖鳳紙」の漉き込みを入れることをすすめる 100‐13

Letter from Seiho TAKEUCHI (1864-1942)


制作年:1934年5月17日
サイズ:巻紙19.6×56 便箋26.8×11.7 26.8×5.8 封筒21.3×8.4
技 法:紙本墨書
材 質:紙 墨 インク
形 状:巻紙1 便箋2 封筒1