所蔵作品

関屋貞三郎

関屋貞三郎
  • "拝啓時下御清榮 奉賀候陳者過般悠 紀主基御屛風       御料 紙命名之件御依頼 有之候處小生此方面 之智識も乏しく旁 省内数人之人々ニ相 談候處白鳳紙ニてハ 如何との意見ニ有之候 右之次〈第〉ニて小生命名 の知識も資格も無之 小生の命名した可か如き 形式と相成る事ハ 好ましからす唯御參 考まてニ申上候     草々頓首  四月    十七日     関屋貞三郎  岩野平三郎様 大観画伯よりも御話有之候右之 如く御返事申上置候 ※旧字体には〈 〉を付けました"

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セキヤ テイサブロウ

Teisaburo SEKIYA

C-19-004

関屋貞三郎書簡 悠紀主基屏風料紙を「白鳳紙」と命名する 46‐別置1 屏風1

Letter from Teijiro SEKIYA (1875-1950)


制作年:1928年4月17日
サイズ:
技 法:紙本墨書
材 質:
形 状:2曲1隻屏風