土屋圀代
土屋圀代
- 福井出身の土屋圀代は美術大学で日本画を専攻していたが、福井の前衛美術運動である「北美」に出会い現代美術に転向し活発な活動を展開。父親の死と米国体験を機に日本画に復帰し、現在まで院展を中心に活動している。復帰当初は仏画を、近年は風景を題材としつつ、繊細な描写による死生観の表現を追求する。院展初入選作である本作は仏画時代の代表作の一つで、生命力に満ちた女性像の趣もそなえる。
1946-
ツチヤ クニヨ
Kuniyo Tsuchiya
J-344
制作年:1998年
サイズ:214.5 × 145.0
技 法:紙本着色
材 質:
形 状:額装