島田墨仙
島田墨仙
- 文殊師利菩薩(略称:文殊菩薩)は古くから知恵の菩薩として尊ばれ、信仰されている。墨仙もこうした仏画の持つ世界を、近代日本画家の立場で新しく表現しようと試みている。光背は輪郭線を用いずにぼかし、菩薩の像容を小さくする一方、獅子は大きく描いている。
1867/11/04(太陽暦)-1943/7/9
シマダ ボクセン
Bokusen SHIMADA
J-120
文殊師利菩薩
モンジュシリボサツ
Monju Riding a Lion
制作年:20世紀
サイズ:124×40.7cm
技 法:絹本着色
材 質:
形 状: