所蔵作品

棟方志功

棟方志功
  • "1921(大正10)年雑誌「白樺」に載ったゴッホの「ひまわり」を見て画家を志した。1928(昭和3)年平塚運一を訪れ、版画の道に入る。1945-1954年まで戦時疎開で富山県高岡市に移住し、本作はその間に作られたものである。裏から彩色をほどこす裏彩色の技法によって、版画の線を生かす柔らかな色合いとなっている。 志功は国際的にも活躍し、1956(昭和31)年日本人として版画部門で初のヴェネツィア・ビエンナーレ国際版画大賞を受賞、1970(昭和45)年文化勲章を受章した。 "

1903-1975

ムナカタシコウ

Shiko MUNAKATA

P-735

工楽頌両妃散華の柵 

クラクショウリョウヒサンゲノサク


制作年:1951
サイズ:67.5×49.0
技 法:木版画
材 質:紙
形 状: