所蔵作品

ジェラール・デ・ヨーデ

ジェラール・デ・ヨーデ
  • "フランドルのエングレーヴィングの版画家、地図制作者、出版者。北方で最初期の版画出版者の一人で、最も重要な地図出版者の1人とされている。地図制作以外に、他の作家の下絵を基に2、3の歴史的主題で、版画を制作し出版している。 神々が揃う宴席に呼ばれなかった不和の女神エリスは腹いせに「最も美しいお方へ」と記した林檎を投げ入れたため大混乱となる。所有権を主張するユノ、ウェヌス、ミネルヴァの審判はトロイヤ王の息子で羊飼のパリスに任される。孔雀とともに描かれるユノは広大な領土を、矢を引くクピドを従えたウェヌスは最高の美女を、兜に盾を持つミネルヴァは戦勝を約束し、パリスはウェヌスを選んだ。 "

1509or17-1591

ヨーデ,ジェラール・デ

Gerard de JODE

P-25

パリスの審判

パリスノシンパン


制作年:16C.後半
サイズ:20.2×25.1cm
技 法:エングレーヴィング
材 質:紙
形 状: