岩野平三郎和紙関係資料
 岩野平三郎和紙関係資料は福井を代表する越前和紙漉きの家・岩野平三郎家が親交を持った、横山大観や冨田溪仙、竹内栖鳳などの日本画家や学者たちから送られた書簡や絵画、レプリカや書籍を含む和紙関係資料等、約1500点で構成されます。初代岩野平三郎は日本画家の多くが画面に絹を用いていた大正時代中ごろから、画家や学者の助言を元に理想の画紙を作り出し、やがてそれが日本画を描く画面の材料を絹から和紙へと大きく変えることとなりました。このコレクションはその変遷を俯瞰することが出来、当館のデータベースでも広く紹介しています。 
検索結果
20件
作家名 作品名 制作年

スガ タテヒコ

菅楯彦

リュウトウシュンケイ

柳桃春景

1929
昭和4

タケウチセイホウ

竹内栖鳳

リュウゴウセイショ

柳郷清暑


カナシマ ケイカ

金島桂華

リス

リス

1928~35(昭和3~10)頃

イシイ ハクテイ

石井柏亭

モクレン

木蓮


ヤマウチ タモン

山内多門

ボタンネコ

牡丹猫


キムラブザン

木村武山

ボタンスズメ

牡丹雀

1927
昭和2

ヤマグチ ホウシュン

山口蓬春

ボタン

牡丹


アラキ ジッポ

荒木十畝

ハッカチョウ

叺々鳥

20th C.
昭和時代

イソダチョウシュウ

磯田長秋

ハチマンタロウノズ

八幡太郎の図


ニシヤマ スイショウ

西山翠嶂

トウボウサク

東望朔

1927
昭和2